彼女は淳ちゃんといい、僕とは大学に入学してから出会った仲だった。見た目だけしっかり者、だけどなんだか抜けているところがとても可愛い。 セミロングの今時珍しい黒い髪、整った目鼻立ちで胸はそこそこ、身長は168cmと少し高め、人並み程度の僕の隣にいてくれる女の子としてはとても不釣り合いで、恐れ多いほど。 それでも仲間内からは「お似合い」とか言われて、悪い気はしなかった。・・・
高校3年生の時の話。振り替えで学校が休みという事もあって、ずっと部屋にこもってモンハンをやり続けていた。 両親とも仕事でいないので、ひたすらゲームをし続けていた。 没頭するために、イヤホンをつけてやり続けていたが、ちょっと疲れて休憩しようとイヤホンを外した。 すると、俺がもたれかかっている壁の後ろから、何か声みたいな音が聞こえてきた…。俺の部屋は隣の部屋と・・・
Kの妻であるEは私達と同じ会社の後輩でした。結婚退職後は他の会社へパート社員として働きに出ており、たまに飲み会等にも顔を出していました。 Kが名古屋へ異動になった後も、いつものメンバー達との飲み会にEを誘って、よく飲んでいました。 在職中からEに目を付けていた私は、なんとかEを卑劣な罠に陥れる事が出来ないかと、色々と策を練りながら、飲み会で会ったEの姿を脳裏に思い浮・・・
うちの事務所の裏の伊藤さんちの奥さんには小学生の娘が2人いる。清楚な感じで結構美人。 30歳代半ばだろう。 1年半ほど前の夏に日、倉庫にしている2階の在庫調べの際に、なにげなく明かり取りの小窓から外を覗いたら、伊藤さんちの奥さんは窓を開けて不倫の相手とオマンコの真っ最中。 風に揺れるレースのカーテンはあったものの、時々風に煽られ、わずか5メートルほどの距離・・・
父が6年前に他界して以来、僕と母さんは二人で力を合わせて暮らしてきた。僕はいつしか母さんを女性として意識するようになった。 ある日曜日、二人でドライブに出かけた。 僕の運転で九十九里の海を見に行った。 日が暮れかける砂浜、二人で寄り添って歩く。母さんが言った。 「優クンがいつも母さんを守ってくれてありがとう。優クンがいるか・・・